たけひとのおひとりさま投資戦略

米国株を中心に投資を行い、2023年までに、年間240万円の不労所得を手に入れます。

IBMの特許戦略

こんにちは。たけひとです。

アメリカの大手IT企業のなかでも不人気株「IBM」について分析しました。

 

【目次】

 

1.IBMの強み

IBMといえば、23年連続増配を続けている企業ですが、

 クラウドといえば、アマゾン・マイクロソフト・グーグル

 パソコンのOSといえば、マイクロソフト・アップル

 スマートフォンといえば、グーグル・アップル

 グループウエアといえば、マイクロソフト・グーグル(昔はIBMが得意としていた)

 サーバのOSといえば、リナックス(人気ディストリビューターはUbuntu・Debian・ CentOS)・マイクロソフト

どの分野においても1位どころか2位にも入っていません。

 

 IBMが得意とするプライベートクラウドや有償リナックス(レッドハット)についても、プライベートクラウドを使いたがる企業は、そもそも金融系などの強固なセキュリティが求められる企業であることを考えますと、IBM汎用機からの入れ替えが想定されます。ですので売り上げや利益が上がるとは考えにくい。

 

 一般的にはオンプレミス(自社でサーバを管理)からアマゾン(AWS)やマイクロソフト(Azure)・グーグル(Google Platform)が守ってくれるパブリッククラウドサービスに乗り換えようとする企業が多く、そして一度導入するとなかなか他のサービスへ切り替えることは困難となるためワイドモートな世界が出来上がります。

 

 これだけを考えてしまうと「IBMに投資しない」という結論となってしまいますが、優位性もあります。

 

 それは特許です。IBMは早い時期から「クラウドコンピューティング」の技術や「人工知能(AI)」に取り組んでおり、多くの特許を持っています。(IBMは26年連続、米国特許取得ランキング1位)

 

 そしてこの特許戦略こそが強みであり、「クラウドコンピューティング」や「人工知能(AI)」の成長分野が育てば育つほど特許がいかされる可能性があります。米国大手ネットワーク機器メーカーのシスコシステムズがネットワーク技術に関する特許を多く持っているのと似ているのではないでしょうか。

 

2.株価の動き

 株価は冴えない展開が続いています。配当利回りとリスクをみて判断する必要がありそうです。

 

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3.まとめ

・クラウド事業はアマゾン・マイクロソフト・グーグルに押されている。

・特許戦略に強み。

・株価は下降。(買いづらい)

・配当利回りは5%超え

投資の判断は自己責任でお願いいたします。

 

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