たけひとのおひとりさま投資戦略

収入を米国株ETFに投資するブログ

投資信託つみたて戦略

f:id:takehito3:20190414094905j:plain

 

こんにちは。たけひとです。

 

年間配当240万円を目指して高配当株戦略を進めている一方で投資信託による積み立ても行っています。

 

実は「高配当戦略」と「投資信託」は目的が異なります。

  • 高配当株は配当金による収入(不労所得)
  • 投資信託は将来の売却による収入(売却益)

を想定しています。

 

投資信託は50・60代に達して急な支出が必要なったときに使うお金です。高配当株と違い、インデックス(全世界・全米)もしくはNasdaq100のようなグロース寄りな投資信託とか、キャピタルゲインを目指した投資をしたいと考えています。

 

以下、気になっている投資信託です。

  • 楽天全米株式インデックスファンド
  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

アメリカ中心の投資であれば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」は不要です。アメリカ全体に投資する世界の波をどう捉えるかですが、アメリカのハイテク企業はこれからも発展すると考えています。ハイテク以外の業種は果たして世界トップに君臨できるのか?

 

 

 今までは「楽天全米株式インデックスファンド」100%の投資を考えてきましたが、

「アメリカでもグーグル、アマゾン、マイクロソフトへ多めに投資したい!これからはアメリカというよりハイテク投資でしょ」

「アメリカのバリュー株ってPER高めだし、むしろアメリカというブランドによってプレミア化していないか」

「新興国や先進国もハイテク以外ならアメリカに勝負できる」

ということで8:2から7:3くらいで以下のような投資も面白いと思っています。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

ETFに置き換えた場合、VTとQQQが該当します。 

 

しかしながら、過去10年のリターンから考えれば

  • 楽天全米株式インデックスファンド
  • iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

の方がよいです。今後も米国ハイテクが牽引することを考えると、例え他の業種が世界トップでなくとも、それぞれ上位であれば「オール・カントリー」の平均的なパフォーマンスでは勝つことはできません。

ETFに置き換えた場合、VTIとQQQが該当します。

やはりアメリカ投資ということになります。

 

「高配当株=配当による不労所得(インカムゲイン)」

「投資信託=売却益を狙う(キャピタルゲイン)」

財布を分け、将来に備えていきます。

投資は自己責任ですので慎重を期してお願いいたします。

 

にほんブログ村 株ブログ 米国株へ
よろしければ応援をお願いいたします。