こんにちは、たけひとです。
先日確定申告した外国税額控除が銀行に振り込まれていました。今回初めてe-TAXを利用したのですが、自宅にいながら作業ができるのはとても楽です。証券会社さんが作成した年間取引報告書を見ながら1時間程度くらいで完了可能です。
外国税額控除ですが、海外(アメリカ)で源泉徴収された10%税金を国内でも再度20.315%徴収されているため、この2重課税となっている問題を確定申告により、ある程度ではありますが取り戻すことができます。
今はサラリーマンとして収入があるので、さほど気にせず外国税額控除によってそれなりに取り戻せていますが、セミリタイアした際には収入が激減してしまうため、控除も減少します。どうしたものか悩ましく思っています。
「投資信託+数年後に◯%分を取り崩す」では時間を味方にしなければならないのでセミリタイア時期が遅れてしまう懸念や目に見える配当のほうがモチベーションが上がると思い高配当戦略を中心に続けています。日本株は全く投資していないわけではありませんが、日本の人口減少やら日銀の買支えやら不穏な動きを感じているため、比率を下げています。
結論として、米国の源泉徴収10%分は半ば諦める覚悟です。