たけひとのおひとりさま投資戦略

米国株中心の投資により2023年までに1億円の資産を目指す

システム屋から見たクラウド勢力(IDaaS編)

こんにちは。たけひとです。

高配当株戦略から少し離れて、システムに20年以上携わり、レガシーシステムから最近の情勢まで知る機会があるからこそ発信すべきことをお伝えしたいと思います。投資目線もシステムのご担当者さまも参考にしていただけると幸いです。

 

まずはIDaaSから。

IDaaSってなんだよという話ですが、企業向けクラウドの認証基盤です。

 

家の玄関だとおもってください!

玄関が開きっぱなしだと怖いですよね。そのために鍵や認証があるかと思いますが、

クラウドも同じです。IDとパスワードだけで入れてしまうと、世の中の悪い人は何度も試行してあなたのIDからパスワードを類推してログインを試みます。

そしてログインに成功したIDとパスワードは他のクラウドサービスでも使いまわししているだろうと推測し、いろいろサイトでも試行します。これをなりすましログインといいます。

 

そのために「これは本人のログインですよ」と証明する必要があります。

スマホを使った認証「Authenticator」 というアプリなどが有名です。

 

Office365、GsuiteなどのSaaS製品を耳にするかと思いますが、IDaaSは、こういった複数のSaaS製品群の入口を一つにします。玄関は一つであったほうがユーザにとって使いやすいし、セキュリティもそこで完結できます。

 

つまりIDaaSはクラウド市場にとって唯一無二の存在だと考えます。かつては社内ネットワーク(LAN)というのは会社のなかだけだったものが、いまはクラウドサービスの浸透により、どこでもオフィス化しているのです。

しかしながらこれに遅れをとっている日本の企業が多すぎる・・・。

 

 

IDaaS・SaaS ・セキュリティ(ゼロトラストネットワーク・マルチクラウドセキュリティ)・DaaS・IaaS製品の分野はこれからも有望です。IDaaSを導入していない企業さまは、玄関があけっぱなしになっている、もしくはオフィスからしか接続できないもったいない使い方をしている可能性があります。情報漏えいにつながる可能性もあり、優先して取り組むべき課題と考えます。(横文字がたくさんでてきていますが今後説明します。)

 

投資話に戻ります。

 

かつては社内の認証といえば、マイクロソフト(ActiveDirectory)の独壇場でした。しかしクラウド隆盛になりOKTAの認証基盤が脚光を浴びることになります。

 

認証基盤はマイクロソフトにとってコア業務であることは間違いなく、セキュリティの要です。もちろんマイクロソフトもクラウドに対応したAzureActiveDirectoryという認証基盤を提供しています。

 

ですが、マイクロソフトはSaaSやIaaSなど他社と競合する製品が多く、自社製品を優先するイメージが払拭できていないように思えてなりません。IDaaSの導入を検討する企業は中立の立場を取るOktaを選ぶ傾向がある(あった)ように思います。今のマイクロソフトにはそのような考えはなく、他社と共存の認識です。マイクロソフトにとってOktaはとてつもない脅威だったと思います。

 

結論です。私ならIDaaSは

OKTA(オクタ)

MSFT(マイクロソフト)

のいずれかを選択します。

 

OKTAは低価格路線やスタートアップ・MACパソコン中心の企業、MSFTはOffice365をトリガーとしてIDaaSを導入する企業が多いのではないでしょうか。

 

IDaaSをクラウドの玄関として、SaaS製品群が存在します。玄関の入り口を変えることはシステム的に容易ではないため、Wide Mortといえるのではないでしょうか?

 

最初は低価格路線を打ち出したサブスクリプション製品も値上げすることも多く、日本企業がアメリカ製品を使う際にはインフレ(日米間の物価)も気になるところです。

 

次回はSaaSもしくはセキュリティを話します。

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