こんにちは、たけひとです。
システム屋からみたクラウド勢力、最後にセキュリティです。
SaaSは世界中のどこにいても利用可能な便利ツールです。そのツールを利用するためには「デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)」が必要です。いままではオフィスにファイアウォールなどのセキュリティ機器があり、デバイスにウイルス対策ソフトが入っていればOKでしたが、外出中のデバイスを守るには不十分です。
セキュリティ対策として、私が選んだのは
CRWD(CrowdStrike:クラウドストライク)
(Netskope:ネットスコープ)
です。
クラウドセキュリティ製品の一例です。
・ユーザごとにクラウドサービスの利用状況を可視化し、シャドーIT(会社が許可していないクラウドサービス)を把握・対処するNetskopeなどのCASB製品
・デバイスのウイルスやマルウエア対策はCloudStrikeなどのEDR製品
マイクロソフト製品だけでも、上記の仕組みを完結できるようです。エンタープライズ製品はマイクロソフトの強みが際立ちます。
以上、クラウドセキュリティ編でした。