たけひとのおひとりさま投資戦略

収入を米国株ETFに投資するブログ

円安時に考えること

 

こんにちは、たけひとです。

 

ドル資産を多く持っていると、円安はなんだか得した気分になります。資産が増えている錯覚に陥ります。

 

円安の要因は、増税・消費落ち込み・GDPがマイナス成長・コロナウイルスとか散々言われていますが、誰か(とんでもない資産家)が円を売ってドルを買ったということなんでしょう。市場は多数決の原理ですから、更に1ドル112円まで進んだのもFXトレーダが追随して円安へ向かわせたと思うことにしています。

 

米国株投資を始めてからドルベースの資産が増えました。日本の人口が減少するから将来的には円安なのでドルを買っておけば安心という話も耳にしますが、未来のことは誰にもわかりません。

 

先日テクノロジーセクターを中心に株価が少し下落しました。1ドル112円(円安)だから控えるのではなく米国成長株が50日平均線を下回るようならドル転して買い増ししたいと考えています。

 

基本的には右肩上がりの米国株投資を信じていますが、それでも逆指値の売り注文は入れています。〇〇ドル以下になったら成行で売るといった感じです。私の年齢(40代)や現状の資産、残りのサラリーマン期間における収入を考慮して無理する必要はないと判断しています。儲けるよりも資産を減らさないという思いがあります。仮に米国株の資産が増えない分は、サラリーマンの期間を延ばして対応します。

更に円安が進むならドルを円に戻すのもありですかね。その場合は税金との兼ね合いになりそうです。