こんにちは、たけひとです。
新興国株ETF(XSOE)を売りました。8か月保有して約10%のリターン。持ち株の中ではリターンが悪いため切りました。アセットアロケーションの5%を新興国株が占めていました。早速見直しです。
変更後はこのようになります。先進国株の大半は米国です。(VTI8:QQQ2)
日本株の筆頭は持株会のため、比率をそのままにしています。現金比率はもう少し下げてもいいかなと思っています。クレカ決済x2、iDeco、つみたてNISA併用、分配金の再投資など月20万円程度の投資を続けています。(VTI、楽天VTI、SBIVTI、iFree Next Nasdaq100インデックスのうちいずれか)
なぜ新興国ETFを売ったのか?
中国の人口は2030年をピークに減少へ転じます、米国は2050年も大丈夫、インドは有望かもしれませんが、新興国ETFのXSOE上位は中国企業銘柄が占めています。私の年齢を考えれば2050年まで安定であれば、米国中心の投資に寄せてもそこまで影響はないと判断しています。
また中国のデータセキュリティ法が成立したことも売却を後押しした要因です。
すでに年4%の切り崩しルールを行使して、私の生活費を補っても資産が減る可能性のほうが低いかもしれません。現在はやりたいことがあるため仕事は続けています。どこかで引退することも考えたほうがいいのかなと「DIE WITH ZERO」を読んで考えることはあります。人生という限られた時間の中で「そこまで働く必要はなかった」とならないように。