たけひとのおひとりさま投資戦略

収入を米国株ETFに投資するブログ

今回の下落による資産の減少

こんにちは。たけひとです。

 

8/5は、日経平均株価の暴落と急激な円高によって資産を大きく減らしたかたも多いのではないでしょうか。

 

日米の金利差が縮まる可能性が高まりつつあるなかでも、米国の景気減速はソフトランディングして、米国株高&円高、こんなシナリオを描いています。

 

シナリオが崩れてしまうと、株安&円高によって資産が大きく棄損することは頭の中ではわかってはいますが、売ってしまうと運用益による課税の繰り延べ効果が薄れてしまうため、使うことやリバランス以外でのインデックス株式の売却は避けたいと思っています。

それでも自身の下落耐性が弱いと売りたくなるものですが、今回は特に何もせずやり過ごしました。

 

現在は、ヒストリカルハイから1,600万円のドローダウンした資産になっています。一時は3,000万円を超えていました。戻りが若干弱いのは株価よりも為替の影響が大きいですね。世界経済の景気減速が見え隠れするなか、米国だけが被害を受けないということは考えにくく、しばらくは予断を許さない状況が続きそうです。

 

今後も全米もしくはS&P500インデックスを淡々と積み立てたいと思います。NISA枠は5年で埋めて、特定枠は50歳もしくはリタイアするまでは積み立てる予定です。

 

長期投資イコール20年と捉えると、ずっとインデックス投資だけでよいのか悩ましく思っています。基本的にインデックス投資は長期的な視点によって安定的なリターンを追求する手法と言われているからです。

 

健康寿命は70歳程度と捉えて、アセットアロケーションに長期以外の投資としてREIT等も混ぜることを検討しています。日本のREITだと人口減少の問題もあり、不動産は都心一択でしょうか。