こんにちは。たけひとです。
米国株投資を始めて55か月が経過しました。
10年以上にわたって株価の上昇を牽引してきたGAFAが元気なく、今後は全世界株や新興国株（中国以外）を推す声もSNSでは散見するなかで、時代の変化を感じています。
例えば、中国から撤退した先進国の企業がほかのアジア（マレーシア、インド等）へ工場などを移転する動きが加速した場合は、新興国が魅力に感じるかもしれません。ですが、新興国の投資は、米国のように株主を重視した経営ができるのか、投資環境が整備されていないなど、その難しさを感じています。撤退した企業に投資したほうが無難にみえるんですよね。
私の資産についてですが、米国長期金利が下降傾向にありつつも、円高も加速しているためヨコヨコの展開が続いています。先月は少しだけ2621米国債20年ETF（ヘッジあり）を買い増しています。それ以外では楽天VTIの定期積み立て投資（15万円程度）を行いました。
資産推移は給与も含まれているため、年初から微増に見えています。投資ではまったく増えていません。引き続き我慢が続いています。
