たけひとのおひとりさま投資戦略

収入を米国株ETFに投資するブログ

投資戦略のヒント

早期リタイアに向けて資産を貯めるルーティンとは

こんにちは。たけひとです。 早期リタイアを目指す人にとって資産を貯めるルーティンは存在するのか?一般的なサラリーマンが経験するであろうルーティンは存在します。 それは お金を稼ぐために時間を切り売りする。 生活を送るため支出する。 一部のお金を…

FIREについて考える3つのステップ

こんにちは。たけひとです。 最近の株価下落によりFIREという言葉は以前ほど聞こえてこない状況ですが、FIREを目指している方向けに3つのステップをまとめてみました。 FIREとは FI(経済的自立)とは FIREを目指すには 経済的自由に必要な資産はいくら? …

長期インデックス投資とは何年間の投資?

こんにちは。たけひとです。 「長期投資だから大丈夫」「長期投資だから売らない」、SNSなど巷ではよく聞かれますが、長期インデックス投資とは何年間の投資から呼べるのでしょうか? S&P500の場合、過去の経験則に従うと20年程度の長期投資だとどのタイミン…

【長期投資】スポット買いのタイミングは暴落時

こんにちは。たけひとです。 米国債券10年利回りの上昇などの要素により相場が荒れています。現在スポット買いしようか迷いもあり、マイルールをブログにまとめています。 年初来リターン ハイテク特にAMZNの決算が鍵を握りそう 戦略 まとめ 年初来リターン …

長期投資の視点と行動力

こんにちは、たけひとです。 先週の振り返りです。特にナスダックは下げました。 <先週比> VTI -2.21% QQQ -4.52% Myポートフォリオ -2.63% バリュー株の時代がやってきたとSNSのTLに流れてくるようになりました。ここ1年くらいのリターンを見る限りでは…

9月相場に備える

S&P500インデックスを中心とした投資してきたかたは、2021年も順調に資産を増やしているのではないでしょうか。 年初来リターン 過去20年間のSPY(S&P500ETF)年次リターン 9月の相場に備えて 年初来リターン S&P500ETF、全米ETF、Nasdaq100ETFどれも素晴ら…

【インフルエンサー依存症】投資バイアスに潜む罠

こんにちは、たけひとです。 突然の質問ですが、 SNSのトレンドラインから流れてきて、自分の投資方針にない個別株を購入したことはありませんか? 主にIPOや話題の個別株がこれに該当します。 最近だと宇宙ビジネスや仮想通貨取引でしょうか。直近だとオリ…

億り人を目指すため独身時代にやるべきこと

こんにちは、たけひとです。 億り人を目指すのであれば、独身時代はフルインベストメントであるべきだと思っています。但し生活防衛資金は除きます。なぜか?これから説明します。 #生活防衛資金は3か月程度と考えます。 独身の身軽さ 結婚まで1,000万円を…

【VTI/QQQ】資産運用のベストプラクティスとは

こんにちは、たけひとです。 資産運用において【普通の人】に戻しました。投資に時間をかけることがそれほど魅力に感じなくなったからです。VTI(全米株式インデックス)、QQQ(Nasdaq100インデックス)により年8%のリターンを目指します。 【条件】 経費コ…

【定番】クレカとポイント投資

こんにちは、たけひとです。 以前から楽天カードのクレカ投資はありましたが、ここにきてSBI証券のクレカ投資も始まりました。クレカ投資は定番になりつつあります。日本人はポイントが大好き。海外ではどうなんでしょうかね、日本だけのような気がしますが…

【新興国ETF】XSOEを売りました

こんにちは、たけひとです。 新興国株ETF(XSOE)を売りました。8か月保有して約10%のリターン。持ち株の中ではリターンが悪いため切りました。アセットアロケーションの5%を新興国株が占めていました。早速見直しです。 変更後はこのようになります。…

【健康寿命】70歳定年まで会社に居続けますか?

こんにちは、たけひとです。 人生100年時代と呼ばれるなか「70歳定年まで働かなければならない」という思考回路に陥らないために今からできそうな行動とは何でしょうか。 健康寿命とは 【高年齢者雇用安定法】70歳定年の努力義務 稼ぐ力と投資 まとめ 健康寿…

エンジニアコスト増により日本のIT産業は更に窮地へ

日本のIT産業の未来は明るいとはいえない状況にある。 世界中のIT人材は不足がち。給与も軒並みアップしており、経済産業省によると1人当たりの平均年収は日本の約600万円に対して、アメリカは約1200万円だそう。 この格差に大きな問題がある。 それ…

時価総額加重型をポートフォリオのコアに採用する

こんにちは、たけひとです。 ETFには時価総額加重とスマートベータ指数がある。前者は全世界や全米、S&P500、Nasdaq100、日本であればTOPIXなど指数と連動したETF、後者はHDV、SPYDといった高配当型が有名どころではないでしょうか。 私も高配当型のSPYDや増…

その億り人に再現性はあるのか?

こんにちは、たけひとです。 「その億り人に再現性はあるのか?」と題し、私の思うところを遠慮なく述べさせていただきます。 仮想通貨と個別株の集中投資により富を築く人の特徴 私にはそのようなセンスはない まとめ 仮想通貨と個別株の集中投資により富を…

FIREについて考える

こんにちは、たけひとです。 話題のFIRE(30代もしくは40代の経済的自由による早期退職)について考えてみました。FIREの前提として年間支出の25年分が必要といわれています。つまり年400万円の支出であれば1億円が必要ということになります。 1.S&P500の…

SPYDがセミリタイアの決心を鈍らせた原因

こんにちは、たけひとです 今回はSPYDの投資がセミリタイアの決心を鈍らせた原因について話します。 私は2018年から米国ブログ村に参加しました。その時はどちらかというとブログ界隈は高配当株がもてはやされていて、無配の多いハイテクの投資することが村…

円安時に考えること

こんにちは、たけひとです。 ドル資産を多く持っていると、円安はなんだか得した気分になります。資産が増えている錯覚に陥ります。 円安の要因は、増税・消費落ち込み・GDPがマイナス成長・コロナウイルスとか散々言われていますが、誰か(とんでもない資産…

【資産管理】現金比率の目安について

こんにちは、たけひとです。 現金比率について、みなさんはどのように管理されているでしょうか。フルインベストメントのかたもいれば、半々の方もいらっしゃるかと思います。 1.現金比率=年齢の指標 2.そのほかの指標 3.私の指標 4.まとめ 1.現…

【楽天VTI】つみたてNISAってどうなの?

こんにちは、たけひとです。 つみたてNISAが2018年から開始されて約2年が経過、昨年9月末時点の口座開設件数は170万5900件となっています。対して一般NISAは1170万1321件あるそうです。(金融庁調べ)少しずつ差は縮まっていますが、一般NISAとの開きは相当…

インデックス戦略は信託投資に任せる

こんにちは。たけひとです。 投資信託は遠い将来の資産切り崩しとして積み立てています。そしてETFや個別株、債券、J-REITは配当を重視しています。 1.投資信託の状況 2.なぜ投資信託を選択するのか 3.なぜeMAXIS slim オールカントリー(除く日本)な…

サラリーマンが年10%の利回りを狙って40代までに1億円を目指すことを考えてみた

株式だけで資産を1億円貯める手法はもろもろあるが、私なりに思ったことを書き綴ってみる。サラリーマンが年10%の利回りを狙って1億円を目指すことを考えてみた。確実性はないのであくまで机上の空論と思って読んでいただきたい。 22歳から月5万円積立はじ…

資産運用は目標と手段を決めることから始めよう

こんにちは、たけひとです。 資産運用において目標(KPI)について考えます。 例えば 45歳まで1億円貯める というように具体的な数値を設けて目標をたてると俄然やる気スイッチが入る。「具体的な夢」があれば目標でもいいと思う。例えば「F.I.R.E」とか …

企業の内部留保は何に使われるのか

こんにちは。たけひとです。 内部留保とは「企業内部に貯蓄された過去の利益を積み上げたもの」を指します。 内部留保の使いみち かつての経験 高配当株について 無配株の投資に踏み出せない理由 増配株について 内部留保の使いみち 企業の内部留保が何に使…

アパレルとSPYD不調の関連性

こんにちは。たけひとです。 このところSPYDが不調です。落ちるときはとことん下落して、上がるときは微妙に上昇。なぜなのか、SPDRのサイトから確認しました。 SPYDは80銘柄を均等に買付しているということは1銘柄平均1.25%とする。1.25%を大…

【米国株】10年以上続いた上昇相場は続くのか

こんにちは、たけひとです。 10年以上に渡る米国の上昇相場は儲かりやすい時代でした。しかし2018年以降はセクターによっては資産を増やすことの難しい時期に突入しています。 その最たるセクターが金融です。 VFH(ヴァンガード・フィナンシャルETF)…

【情報技術セクター】サブスクリプションと景気循環の関係性

こんにちは、たけひとです。 技術情報セクターは景気循環株といわれますが、果たしてそうなのか疑問に感じています。ここ数年はサブスクリプション全盛なのでリセッション時に受ける際に削られる企業の予算は設備投資(固定資産)の可能性が高く、SaaSはあま…

システム屋からみたクラウド勢力(クラウドセキュリティ編)

こんにちは、たけひとです。 システム屋からみたクラウド勢力、最後にセキュリティです。 SaaSは世界中のどこにいても利用可能な便利ツールです。そのツールを利用するためには「デバイス(PC・スマートフォン・タブレット)」が必要です。いままではオフィ…

システム屋からみたクラウド勢力(SaaS編)

こんにちは、たけひとです。 企業向けクラウド(IDaaS編)に続いてSaaS編です。「私がシステムを使うならどれがよいかという」視点です。 【グループウエア】 GOOG(G Suite:グーグル) MSFT (Office365:マイクロソフト) 人気を2分するグループウエアで…

システム屋から見たクラウド勢力(IDaaS編)

こんにちは。たけひとです。 高配当株戦略から少し離れて、システムに20年以上携わり、レガシーシステムから最近の情勢まで知る機会があるからこそ発信すべきことをお伝えしたいと思います。投資目線もシステムのご担当者さまも参考にしていただけると幸い…