こんにちは。たけひとです。
米国債券10年利回りの上昇などの要素により相場が荒れています。現在スポット買いしようか迷いもあり、マイルールをブログにまとめています。
年初来リターン
まずは、年初来のリターンを並べてみました。
VTI -8.50%
QQQ -11.60%
私 -8.70%
まだ１月も終わっていないというのに、なかなかの下げっぷりです。この下げはしばらく続くのでしょうか。
ハイテク特にAMZNの決算が鍵を握りそう
12月の米国小売売上高についても気になるデータがあります。無店舗小売りが前月比8.7％減の826億ドルで、寄与度マイナス1.23ポイントと全体を最も押し下げていることです。
つまりAmazonの決算が心配ということになるのですが、最近はAMZNの株価も大幅に下落しています。人件費も重なりどうなるか。既に織り込み始めているのでしょうか。織り込みすぎて下げすぎの局面もあるかもしれません。
戦略
来週以降は大型ハイテクの決算が続きますが、AMZNの決算前後に注目しています。まとまったスポット買いはリスクと捉えFear ＆ Greedの指数を見ながら毎日積み立ての額を増やすくらい留めておこうと思っています。VTIが高値から10%くらい下落したことから毎日積み立ての設定を入れます。かなりの少額です。投資先は楽天VTIです。
まとめ
短期トレードされるかたはこういう時の見極めがチャンスではあるのですが、私は長期目線で考えています。今のところ短期狙いを考えていません。
VTIの長期チャートを見るとわかることですが、5-10%程度の下落はさざ波のようなグラフでしかないんですよね。長期投資の場合は時間を味方につけるのが正論、タイミングを計る投資は邪道と思われる方もいるかもしれませんが、こういった場面では少し楽しみたいと思います。（均等積み立てはつまらない！）無論アセットアロケーションを守ることが大前提になるため、それほど大きな額の投資はできません。
