たけひとのおひとりさま投資戦略

収入を米国株ETFに投資するブログ

【68か月目】新NISAの方針と2023年12月末の資産状況

こんにちは。たけひとです。

最近の話題として、2022年1月に記録したS&P500の最高値4796.56を約2年ぶりに更新できるか注目が集まっていました。果たして年内に更新することはできたのか?

 

・・・結果は更新ならず。来年に持ち越しです。

 

 

新NISAの方針

投資信託の選択について悩んだ人も多いのではないでしょうか?

  • オルカン、全米、S&P500のなかでどのインデックスを採用するか?
  • 一括or積み立てどちらにするか?

これだ!という明確な答えがないだけに迷いが生じます。将来のリターンは誰にもわかりません。

 

手がかりになりそうな情報として、

  • 投資信託の信託報酬
  • 投資信託の取り扱い販売会社数
  • 年間最大360万円の非課税枠
  • 1800万円が生涯の限度額でありすべて埋めるには5年を要する

くらいでしょうか。これらを踏まえて、

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 楽天・全米株式インデックスファンド

を候補として挙げました。証券会社が消滅することはほぼ無いとは思いますが、移管のことも踏まえると取り扱っている販売会社の少ない投資信託は避けたほうが無難と考えています。

 

私の年齢(アラフィフ)から判断して、健康寿命は残り30年程度と仮定します。2050年の米国の人口から判断して米国株式が大きく崩れることはないと想定しています。仮に崩れたとしてもリスクを許容します。

そして一括・分割どちらかというと、生涯の限度額を1800万円を使い切るには、最低でも5年かかることはルールとして決まっています。5年で埋めるのであれば、一括or積み立てどちらでもよいと思っています。仮に年間最大1800万円を投資できるのであれば、150万円/月の分割もしくは1800万円の一括投資を考えます。

 

結論として、

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

毎月

  • つみたて枠:10万円
  • 成長枠:20万円

を設定しました。

5年間かけて1800万円の生涯限度額を使い切ります。

 

12月末の資産状況

ヒストリカル・ハイを更新しています。2018年5月時点より資産が2.67倍増えています。今年のパフォーマンスは+30%と好調でした。

 

アセットアロケーションを遵守して10%程度の現金は残していますが、そこそこの金額になるため悩ましく思っています。米国株式の調整が入った時にアセットアロケーションを見直すか検討したいと思います。

働いているうちは生活費の数か月分を残してすべて投資したほうが効率的によさそうですが、いざ下落したときに耐えられる自身がないため、多少現金を残してきた経緯があります。リスク許容度は人それぞれですね。